背もたれのない椅子が腰痛の原因になる理由
前回は骨盤のゆがみと足を組む姿勢についてでしたが、今回は背もたれのない椅子と腰痛の関係についてお話したいと思います。
背もたれの無い椅子が腰に悪い理由
- 腰に負担の少ない姿勢を意識し続けると筋肉が疲れる
- 腰に負担の少ない姿勢を意識しないと猫背になり筋肉が疲れる
腰に負担の少ない座り方をしていても、次第に筋肉が疲れてきて猫背のような姿勢に崩れてきます。猫背は腰に大きな負担が掛かるので、腰痛や痛みとして症状が出やすくなります。
椅子の背もたれは筋肉の代わり
椅子の背もたれは、寄りかかる事で筋肉に掛かるある程度の負担を肩代わりしてくれるので、腰痛専門家がおすすめするパソコン椅子などで紹介している椅子は背もたれがしっかりした物を選んでいます。
なので、背もたれのない椅子は腰痛や肩こりの原因になります。もし腰痛対策をするのであれば、腰痛予防クッションでおすすめ出来る2つを使うか、背もたれのある椅子に変えてしまうのがベストだと思います。