腰痛の悪化は座り方やこんな姿勢が原因!
腰痛と車のシート・椅子でお話しましたが、寝ている姿勢や立っている姿勢よりも、座っている姿勢は腰の椎間板に掛かる負担が大きくなります。
お尻と頭が椅子の背もたれに付かないとダメ
どんな座り方が腰痛を悪化させるかと言いますと、車のシートのように頭の後ろ部分まで支えのある椅子を想像して頂けると分かりやすいと思います。
具体的な形は、私が仕事場で使っているDUOREST チェア ブラック DR-7501SPの画像が参考になるかと思います。
車のシートのように頭の後ろ部分まで支えのある椅子へ座った際に、お尻と頭が椅子の背もたれに付いていなければ、腰痛を悪化させる座り方だと言えます。
頭の重さが腰痛を悪化させる
頭が椅子の背もたれから離れれば離れるほど、頭の重さ(4~6キロ)が背骨へ負荷として掛かります。
その負荷が5分や10分くらいなら良いですが、パソコン仕事や車の運転が多い方の場合は、1日に7~8時間と負荷が掛かり続け、腰痛を悪化させる原因になります。
お尻が椅子の背もたれから離れるほど腰痛は悪化する
お尻も椅子の背もたれから離れれば離れるほど、腰の筋肉や椎間板に掛かる負担が大きくなり、腰に痛みを起こしやすくなります。
これも頭の重さと同じで、座っている時間が長ければ長いほど腰痛を悪化させる原因になります。